審美歯科

ホワイトニングは歯が欠ける・歯が折れた人でも可能?

ホワイトニングをしたいが、歯が欠ける・歯が折れるなどのお口の状態で可能か、気になる方もおられるでしょう。今日は、ホワイトニングについての詳しいご案内をいたします。

ホワイトニングとは

まず、ホワイトニングでは、白く美しい綺麗な歯を手に入れられるメリットがあります。デメリットとして可能性があるのは下記のとおりですが、いずれも必ず起こるというわけではありません。

  • 薬剤の塗布で脱灰し一時的な知覚過敏
  • 変色や色むら(ホワイトスポット・歯の汚れによる黄ばみ)を起こしてしまう
  • 歯茎に付着すると炎症になる
  • 酸性の薬剤のため、歯が一時的に脱灰する

どの人でも食事を行えば口腔内は酸性に傾き、歯磨きや唾液の自浄作用で中性に戻るので、最後のデメリットは生きている限りは必ず起こることと言えます。とはいえ、気になる方は、中性の薬剤を使用しているクリニックをご選択ください。

ホワイトニングの種類

一般的にご存知の方も多いでしょうが、ホワイトニングのやり方の違いについてご紹介します。ホワイトニングには4つ種類があります。当院では、ホームホワイトニングを採用しております。

  • ホームホワイトニング
  • オフィスホワイトニング
  • デュアルホワイトニング
  • セルフホワイトニング

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、ご自身の歯並びに合わせ型どりを行ったオーダーメイドのマウスピース(トレー)と低濃度の薬剤を使用し、自宅で行うホワイトニングの方法です。仕事や通学で忙しく定期的に歯科医院へ通院する時間が取れない方や、歯を奥まで白くされたい方には気軽にできるおすすめの治療法です。

低濃度の薬剤は過酸化尿素で、着色汚れを起こした歯に表面からゆっくりと作用するため、漂白効果はオフィスホワイトニングと違い、すぐに出ません。自由診療であるため、オフィスよりは料金が安いですが、セルフホワイトニングよりは高いです。

処方された薬剤でも、使用する頻度や方法を守らなければ歯が痛む可能性があります。そのため、歯の痛みも起きにくくリスクは少ないですが、長い期間歯を漂白しなければならないとも言えます。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、歯医者さんで行うホワイトニングです。ホームホワイトニングよりも高濃度の薬剤を使用し、国家資格を持つ歯科衛生士行う方法です。1回や短期間の施術でも効果が出やすいですが、高濃度の過酸化水素配合や光(ハロゲン・LED)の照射を行うため、歯が痛む・歯にしみるなどというトラブルが起きることもあります。また、光過敏症などの光のアレルギーがある方には向いておらず、通院で歯科衛生士による施術のため1回あたりの費用が高くなります。

デュアルホワイトニングは、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの両方を併用して行うホワイトニングです。白く綺麗な歯を長い期間保てますが、通院する時間やホームホワイトニングを行う時間が必要になるため、時間がかかり、料金も一番高いです。

セルフホワイトニング

セルフホワイトニングとは、サロンなどの専門店によるホワイトニングです。ホワイトニング自体は患者様ご自身が行います。国家資格を持たないスタッフによる指導のため、安心や安全性に不安はありますが、費用は歯科医院で指導及び施術をするホームホワイトニングやオフィスホワイトニングに比べると安くなります。

歯が欠ける・折れている人でもホワイトニングできる?

さて、歯を早く白い状態にしたいので、お口の中に症状や不安要素があっても先にホワイトニングを行いたいという方がいらっしゃいます。結論から申しますと、先に歯や歯肉の状態を良くすることから始めなければなりません。

  • 歯が欠ける
  • 歯が折れる
  • 虫歯がある
  • 歯周病になる

歯や歯肉に欠損があるケースですと、歯や歯茎の治療を優先しなければ歯を更に痛め、ホワイトニングを安全に行えません。歯が少し欠けている方、歯が折れている方というのは、言い換えると、歯に傷がついている状態の方です。そのままホワイトニングを行うと、薬剤が歯の神経(歯髄)まで到達してしまいます。歯のダメージがある方は、先に歯科医師による人工の素材(セラミックやコンポジットレジンなど)で詰め物や被せ物の処置をきちんと終えてからです。

また、ホワイトニング前にはクリーニングを行い、歯石や歯の汚れを除去することが大切です。それにより、歯の色ムラなどを防ぐことが可能です。必ずクリーニングをしてから、ホワイトニングを行いましょう。

まとめ

歯のホワイトニング

ホワイトニングをご検討中の方は、まず定期健診でドクターかスタッフにご相談ください。海外のホワイトニング剤は危険性が高いと言われており、個人輸入で仕入れて使用してはいけません。お口の状態を確認させていただき、患者様に必要な処置の有無、安全性の高いホワイトニングの方法などをご説明いたします。歯並びや噛み合わせなどが気になる場合も遠慮なくご相談ください。

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