輪郭整形

顎の手術のオトガイ形成ってどんなもの?

顎の手術のオトガイ形成ってどんなもの?

顎の手術をしてオトガイが欲しいとお悩みの方に、オトガイ形成前方移動術についてご説明します。

オトガイとは

オトガイと聞いても何を指すのか、通常、あまり知られていません。オトガイは一般的に頤という漢字で表し、人間の下あごの先端を指します。昔は解剖学などで使用された言葉ですが、美容整形に詳しい方でない限り、あまり知られていないでしょう。オトガイはヒト特有の部分で、ヒトが進化していく過程で生まれた特徴的な部位です。

オトガイが目立たない場合、顎がないというお悩みにつながります。厳密に言えば上顎も顎ですが、上下の顎の位置は口元のラインに影響します。お口のラインは顔の印象に関係し、そのためコンプレックスに思う方が多いです。顎変形症や顎関節症と診断されれば保険適用ですが、審美的な目的の場合や、治療期間を短縮したい方には、オトガイ形成術は自費診療となり、料金も高くなるケースが多く見られます。

顎を手術で出す流れとは

顎が後退しているため修正してオトガイ形成術を受けたいという患者様でも、「どのような手術でそのようになるか、カウンセリングでの来院前にあらかじめ内容を知りたい」と思われる方も中にはいらっしゃいます。では、一般的なオトガイ形成前方移動術の流れについて、ご案内いたします。

カウンセリング後に治療計画を歯科医師やスタッフが説明いたします。治療計画をご検討のうえ同意いただければ、精密検査や術前検査を行い、オトガイ形成前方移動術に適応する全身状態かをチェックします。クリニックによって異なりますが、当院の場合、オペ当日に入院の必要はありません。

安全な手術のために、全身麻酔下で手術を行います。当院は麻酔専門医が全身管理をしているので、異常が起きるリスク(神経に触れること等)を減らし、患者様が安心できるよう努めています。

下唇を固定し、下の前歯の下方から粘膜を切開します。粘膜の剥離を終え、オトガイ部分の骨を露出させ目印をつけ、オトガイの下顎骨部分の骨切りラインを切り、水平に移動させます。前方へ移動させた骨片を生体親和性の高いチタンプレートで固定し、突出した先端を綺麗なラインになるよう少しトリミングします。口腔内の切開創を縫合し、術後のオトガイ部の皮膚の腫れや出血を防ぐため、オトガイの皮膚部分にテープで圧迫します。

術後は必ず検診を受診いただきます。骨の状態や量を検査で計測し、輪郭の腫れや痛み、術後感染が起きていないか、経過を念入りにドクターが確認します。横顔のバランスが希望通りに整うまでの期間には個人差が生じます。

オトガイ(顎)手術のメリット・デメリット

オトガイ形成前方移動術のメリット・デメリットについてご紹介いたします。

  • 永久的に理想のフェイスラインやEラインになれる
  • 後方に後退していた下顎がきちんと前に出るため噛み合わせが以前より良くなる
  • ダウンタイムの時間が長くマスクなしで人前に出にくい
  • 皮膚のたるみが出る可能性がある

Eラインとは
鼻先からアゴ先を結んだラインをEライン(esthetic line)と呼び、その内側の位置に口唇がある方が審美的に良いとされている

まとめ

悩む

顔面に対する深いお悩みを抱えたままで日常を送るのは心身ともに疲れてしまいます。当院は予約制で無料カウンセリングを行っており、患者さんのお悩み(受け口・出っ歯・開咬・ガミースマイル・左右非対称なお口の形態など)を伺い、フェイスラインや口腔内の程度を診察して、最も適した治療法や料金を提示いたします。

お口の専門的な知識がある口腔外科のドクターが当院の院長を務めております。そしてクリニック内には矯正歯科もあり、患者様の不正咬合や骨格の状態によっては手術ではなく装置で治すことも提案します。お悩みを相談し、症例の写真を見て改善の方法を知るだけでも十分ですので、遠慮なくご連絡ください。

カトレア歯科・美容クリニック

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