矯正歯科

矯正治療はいつから始めればいいの?

矯正治療はいつから始めればいいの?

歯列矯正を始める年齢にいつ頃からがいいという決まりはあるのでしょうか?また、結婚式などの大切な日に間に合うように治療したい場合はどうすれば良いのか、子供の矯正、大人の矯正に分けてご説明します。

成人の矯正治療はいつ始めたらいい?

成人の方については、いつから始めても特に問題はありません。ただし歯周病が進行している場合は矯正治療に入る前に歯周病の治療が必要になったり、歯周病の進行の程度によっては矯正治療が難しい場合もあります。

口腔組織が健康であれば年齢に関係なく矯正治療が可能

大人の方は年齢に関係なく、歯と歯ぐき、歯を支える骨、全体の組織が健康であれば歯列矯正が可能です。ただし年齢がかさむほど歯が動きにくくなることも多いです。また、治療済みの歯やインプラントの歯が矯正治療に影響することがあり、若年層と比較すると治療期間が少し延長になることもあります。

結婚式や就活・婚活に間に合う?

結婚式や就活・婚活に間に合う?

不正咬合の程度によっては前歯だけの部分矯正が可能な場合があります。部分矯正は治療期間が短く、治療費も少なく済むのが特徴です。

全顎矯正になっても、結婚式などの大切な日には矯正器具を外す処置を行うことは可能です。

  • ワイヤー矯正の場合は、歯科医院で一時的にワイヤー、ブラケットなどの矯正装置を外します。出来るだけ早く、また装着するために来院して頂く必要があります。※一時的に着脱する際には、別途料金がかかります。
  • マウスピース矯正の場合は、ご自身で自由に着脱出来ますが、外している時間がなるべく短くなるように心がけましょう。外している時間が長くなると、せっかく動いた歯が後戻りしてしまうからです。

子供の矯正治療はいつ始めたらいい?

子供子供の治療については、基本的に早い方がいいですが治療開始に適した時期には個人差があります。

不正咬合の程度にもよりますが、5歳から8歳くらいの、乳歯と永久歯の生え変わりの時期に始めるのが理想です。

お子さんの不正咬合の中でも、「下あごが大きく受け口になっている(下顎前突)」「上あごが大きかったり出っ歯になっている(上顎前突)」「上下の前歯がかみ合っていない(開咬)」など、骨格が原因で不正咬合が起こっている場合は、出来るだけ早く治療を開始した方がよいと考えられています。

子供の矯正に使う装置

日本人に多い重なりやガタガタは、顎が小さいために歯が並びきらないことが原因ですので、お子さんの成長を利用して顎の大きさを整える治療をします。小児矯正で使う矯正装置は取り外し式の「プレート」または「床矯正」と呼ばれるタイプの器具を使用します。

子供の矯正装置の装着時間

装着の時間は、長くつけられる環境であれば長い方が良いです。お子さんは学校の授業があったりするので、当院では「学校から帰ってきた時に装置をつけて、そのまま朝までつけて下さい」とご案内しています。

大切な日には装置を外しても大丈夫?

お子さんにとっても、七五三の記念撮影や、バレエなどの習い事の発表会、親族の方の結婚式に出席するなど、装置を外したい日があると思います。

その場合は事前に矯正担当医にお申し出頂ければ、ご相談に応じることが可能です。取り外し式の装置の場合は、出来るだけ装着時間を守れるように心がけて頂くだけでも大丈夫な場合が殆どです。

ワイヤー矯正などの固定式の装置の場合は、一時的に歯科医院で装置を外す処置を行います。出来るだけ早くまた来院して頂き、装置を再度装着する必要があります。※ワイヤー矯正などの装置の一時的な着脱には別途料金がかかります。

子供の矯正装置のお手入れ

お子さんの矯正装置は取り外し式なので、自分で付けたり外したりできます。食事や歯磨きをする時は外してください。

洗浄は、普段は水で軽く洗い、週に1回程度は市販の入れ歯の洗浄剤などを使って丁寧に洗います。歯科医院ではプレート用の洗浄剤も取り扱っています。ご希望の方は受付スタッフに申し付けください。

まとめ

矯正治療はいつから始めればいいの?

矯正治療を始める時期は大人と子供では違いがあり、大人は基本的にはいつでも始めることが出来、子供の場合は不正咬合の種類によって始める時期が異なります。特に子供の受け口はなるべく早く治療を開始した方が良いので注意が必要です。子供の場合は成長スピードによる個人差が大きいため、まず矯正歯科医に相談して、治療計画をたててから矯正治療を始めましょう。

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