セットバック整形

セットバックは後戻りする?

セットバックは後戻りする?

セットバックをすれば後戻りはしないと思われるかもしれませんが、稀に後戻りを起こす可能性があります。後悔しないためにも、セットバックで後戻りがないように注意すべきポイントについてご紹介いたします。

セットバックとは?

  • 出っ歯(上顎前突)
  • 受け口(反対咬合)
  • 口ゴボ(上下顎前突)

この三つの歯並びでお悩みの患者様の中で、歯科矯正(ワイヤー矯正・マウスピース矯正)での改善が難しい方に行う治療法です。

まず、セットバックとは、重度の不正咬合の方に行う外科矯正です。口の中で行う手術ですが、簡単な流れをご説明します。4番の部分の歯と骨を抜き、前歯を支える骨(歯槽骨)を水平に切り、前歯6本と骨を一時的にフリーにします。

  • 出っ歯の方は上顎前歯6本と骨
  • 受け口の方は下顎の前歯と骨
  • 口ゴボの方は上下ともに前歯12本と骨

いずれも後方の位置へと下げ、チタンなどの素材で作製された生体親和性の高い安全なプレートで骨を固定します。3番と5番の歯にワイヤーを装着します。

当院では美容外科と異なり、お顔立ちの美しさ以外に噛み合わせも考慮して、セットバックをいたします。口腔外科出身の院長が執刀しますので、例えば噛み合わせが深い(過蓋咬合)というお悩みも、セットバック手術中に前歯の角度を考えて移動させて解消できます。

セットバックをする際に後戻りしないよう注意すべき点

骨を切って固定するから、後戻りというリスクは起きないと思われる方が多いですが、一概にはそうとは言いきれません。

後戻りが起きやすい原因
  1. ゴムかけをして柔らかい食べ物を食べてくださいという術後の注意点を守らず、固い食事をした場合
  2. 扁桃腺や舌の大きさが通常よりかなり大きく、受け口や口ゴボでお悩みの場合

①に関しては指示を守らなかったとわかりやすいと思います。担当医の指示通りに生活をしていれば後戻りは起きにくいと言えます。

②に関しては後戻りが生じやすい不正咬合は、受け口や口ゴボの方です。とは言っても、必ず後戻りになるわけではありません。扁桃腺や舌の大きさなどにも注意を払い、きちんと治療計画や術後検診を提示する医院で行えば、リスクの可能性は格段に下がります。

口腔内は広げることができない部分です。そのため、舌や扁桃腺が大きい方に、医師が検査でしっかり確認をせずセットバックをしてしまうと、どのように後戻りやトラブルが起きるか、順を追ってご説明いたします。

  1. 舌や扁桃腺が大きい
  2. 舌の面積が大きいと力も強い
  3. セットバック後でも舌が前歯を押す力が強く後戻りの原因になる
  4. 歯の位置が変化し舌が後方に下がりやすくなり気道が狭くなる
  5. いびきをかきやすくなる

扁桃腺が大きいと言われたことがあるが歯の噛み合わせや不正咬合でお悩みという方は、一度無料のカウンセリングを活用し、ドクターやスタッフにセットバックが適用できる状態かなど不安な点をきちんと相談しましょう。

後戻りや後悔のないようにするためには

セットバック手術は、術前検査を受診し、全身麻酔のため麻酔科医に全身管理をしてもらう間に行う手術です。治療には高い費用がかかりますし、術後直後にはお顔の腫れによる痛みや、フェイスラインが完成するまでのダウンタイムやリスクもあります。多大な出血による事故を生じさせず、安心して治療を受けるためにも、下記の二点が大切です。

安全なセットバック手術に必要なこと
  • CTや設備の整ったクリニックで細かく説明を受け疑問点も解消すること
  • 料金の安さのみで選ばず、症例も多く経験豊富な担当医に執刀してもらうこと

顎変形症などの診断があれば、保険適用内の料金でセットバック(骨切り術)を行うことが可能です。ただし、大学病院など大きな病院への通院が必要となり、治療の期間が年単位でかかってしまうデメリットがあります。

まとめ

現在は、マスクを装着する方が一般的に多いため、仕事や生活を送る面でも目立ちにくい時期と言えます。

  • コンプレックスを解消して精神的な健康を手に入れたい方
  • Eライン(鼻先とアゴ先を結んだラインの線上か内側に唇があるのが審美的に美しいとされる横顔の審美基準)が気になっていて口元を隠して笑う方

思い当たる方はお気軽にご相談ください。美容面のみではなくお口の状態を総合的に診断し、あなたにおすすめの治療方法をご案内いたします。

カトレア歯科・美容クリニック

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